今朝は霜ではなくて露だった。
何とかこの調子で春が早く来てくれたら良いと勝手な考えをしている。
寒蘭を始めたと言うか父が栽培していて色々と説明を受けるが納得が出来るような話ではなくて特に花色の分類は非常に抵抗があった。
汚い茶のような色合いが紅?紅に見える西谷産が桃?緑なのに青?
そんな事もあり全く興味がなかったが別府に在住の頃父に花付の1鉢を持ち帰るように言われて持ち帰り正面ホールにディスプレイした。
この事がゲスの考えから寒蘭と付き合う事になったのです。
その頃から私は緑色をした花、つまりは青花が好きでした。
理由は、ただ単純に紅でもない色や濁った色に抵抗があったのだと思います。
40年近く前の事なので記憶も確かではないのです。
自分で最初に購入したのが日向寒蘭の白髪の誉、今思えば特別な花でもないのですが小さな苗が数万円しました。
青が好きなのに紅を購入した訳ですが金銭的に白髪の誉でないと無理だった記憶があります。
次が素心の聖光でした。この辺りから自分の気持ちに素直になった?
と言うか収入に少し余裕が出来たのだと思いますが記憶は定かではない。
ま~色花は色が出ていれば取り敢えずOKだと思うのですが青の場合はバランスや花型etcを要求されると思うので中々気に入った花に出会う事がありません。
御託を並べてこの花?と言われそうですが私の独り言とは関係なくて父の採取品なので1鉢残している。
四万十市津蔵渕産。
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